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概要

MSXをエミュレートします。
ほとんどが既存のモジュールを使用して作成しているため、数時間で作成したものです。
そのため、必要最小限の機能をサポートしています。

BIOSに、オープンソースのC-BIOSを利用させて頂いています。




準備

以下のページから、cbios-0.27.zipをダウンロードし、ファイルを適当な場所へ展開します。

https://ja.osdn.net/projects/sfnet_cbios/


展開したディレクトリにある、cbios-0.27/roms/cbios_main_msx1_jp.romファイルをbiosディレクトリへコピーします。




エミュレート状況

機能状況
Z80
TMS9918
AY-3-8910
ROM管理※1
キーボード
データレコーダー
※1セーブは未対応。
使い勝手は悪いが、ASCII8KB+SRAM8KBとHYDLIDE2に対応

2017/01/04

8255とAY-3-8910へデータレコーダーを繋ぎ、データレコーダーを動作させました。


2017/01/09

マッパーの切り替えは、メニューの「ファイル」‐「カードリッジスロット1」以下から選択後、イメージファイルを開く、またはハードリセットを行います。
SRAMの保存は、マッパーの切り替えを行った時にSRAM対応しているか確認し、SRAMの内容が変更されているかで判断しています。
イメージファイルを開く時、SRAMの保存データが読めた時は、保存データに書かれているマッパーへ自動で切り替えます。


2017/01/23

ROMのデータベースファイル(CSV形式のテキストファイル)を、resource/msx.csv追加しました。
このファイル内に、CRCとROMサイズ、使用するマッパー名を記述しておくと、ROMを開く時に自動でマッパーを選択します。
現在、少しだけ記述してありますが、私は情報を持っていない為、誰か作成して頂けると非常に助かります。