書籍「CPUの創りかた」のTD4をエミュレートします。
簡易アセンブラを内蔵(TD4モジュール内)していますので、vdmgrdebugからソースファイル(.asm)の読み込み、ソースレベルのデバッグまでを、手軽に行えます。
入力ポートにボタンx4、出力ポートにLEDx4を接続しています。
出力ポート3は、ブザーも接続してありますので、画面左のLEDが点灯する時に、ブザーが鳴ります。
ブザーが不要な時は、configディレクトリ内にあるtd4.iniをテキストファイルで開き、56行目の先頭に';'(セミコロン)を入力してコメントアウトし、ファイルを保存します。
また、ブザーの周波数は、28行目の”buzzer = buzzer(3600)”の3600(Hz)を書き換えます。
機能 | 状況 |
---|---|
TD4 | ○※1 |
入出力ポート | ○ |
ブザー | ○ |
※1 | 実際にTD4を作成して動作を確認したわけではなく、命令表を見て作成しました。 サンプルプログラム、LEDちかちか、ラーメンタイマーが動くこと、入力ポートからボタン状態を取得できることを確認済み。 |